１月１3日（土）にとわ北斗施設内で「新年会・新成人を祝う会」を行いました。
鷹栖町北斗地区の方、利用者さんとそのご家族、職員をあわせて83人の参加となり、つきたてのおもちを使った数種類の料理、打ちたてのそば、甘酒などを飲んで食べて、楽しい時間を過ごしました。
まずは恒例のもちつきです。
杵と臼２臼を使って、外でのもちつきです。利用者さんも交代しながら、全部で８臼のおもちをつきました。その後は、利用者さんご家族や地域の方も一緒に手早くもちを丸めます。あんこもち、きなこもち、納豆もち、大根おろしのなめたけ和え、磯部もち、よもぎもちを順に仕上げていきました。この他にもおしるこ、雑煮も出来上がり、別室では毎年大好評のそばうちです。
準備を始めて約１時間半後に、新年会の開始です。たくさんのおもち料理や手打ちそばはを食べながら談笑し、みんなおなかいっぱいになりました。
今年とわ北斗では、再生工房科所属の利用者さん１名が新成人になりました。この日行われた「新成人を祝う会」では、担当職員から新成人の紹介、お祝い品の贈呈、ご家族からの言葉もあり、参加者全員でお祝いをしました。
最後は、こちらも恒例のもちまきです。２階窓からとわ北斗施設長が、３００個のおもちを撒きました。このおもちは前日、食生活科の利用者さんと用意しました。
昨年の１１月で、とわ北斗が開設して丸５年が経ちました。その記念として今回、お土産に紅白饅頭を全員にお持ち帰りいただきました。
地域の方やご家族を含めてたくさんのご参加、どうもありがとうございました。これからまた一年、どうぞよろしくお願い致します。